『スラッカー』
1991年公開
監督リチャード・リンクレイター
あらすじ
『6歳の僕が、大人になるまで。』で知られるリチャード・リンクレイター監督。
1991年に手がけた長編第2作で、わずか3000ドル(34万円くらい)の低予算ながら90年代アメリカのインディペンデント映画界に多大な影響を及ぼした作品。
テキサス州オースティンの田舎町を舞台に、100人以上もの個性的な登場人物たちが繰り広げる会話や日常風景を切り取った群像劇。
見どころ
ほぼ全員が変人と言える100人を超える登場人物が入れ替わり立ち代わり登場する今作。
日本語吹き替え版でのリリースは無く、今でも一部のファンから熱狂的な支持を受けているリンクレイターの代表作の一つである。
内容という内容は無く、ケネディ元大統領が暗殺された後のアメリカの、リアル過ぎて気持ち悪いとも言える日常を描いた群青劇である。
正直、僕は嫌いな映画である。
意味を求めたら負け、そんな感じ。
とにかく、ゆるい。
では、良いFilm Lifeを!
ジェロ
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自分が好きな映画だけをむさぼり観る男、ジェロ。
そんな彼が世間の人気や話題に関係なしに、偏食的に映画を紹介。
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『スラッカー』