ハッピーイースター!!!!
というわけで、ディズニーリゾートに行ってきた私です。
今回は、夢の国のハッピーボーイ、ミッキーマウスに会うためにやってきました。
それにしても、イースターの時期に来たのは初めてですが、大変なことになっていました。
はしゃぎ過ぎたウサギが、こんなんなってました。
ともあれ、僕が会いたいのは、頭から土に埋まったウサギなんかではなくて、愛されキャラとしての大先輩、ミッキー先輩です。
早速、彼を探しに行きますぜ!!
意気揚々とスタートしたのはいいですが。
ここは誰かを探すには広すぎる、浦安一のテーマパークです。
探し回ることに早々と挫折した僕は、賢いことを思い付くのです。
この場所に詳しそうな人に聞く。
「あのー、どこに行ったら僕らのヒーローに会えますか?」
衝撃でした。
彼らはアメリカの先住民。
日本語が通じませんでした。
なので、明確な答えを聞き出すに至りませんでした。
答えが分からないまま、彷徨うのは愚の骨頂ですので、高台から彼を探すことにしました。
このパークの高台と言えば、キャッスルロック。
皆さんは、キャッスルロックのことをご存知ですか?
そうです。
トムソーヤ島にあるお城のような山です。
あそこから見渡せば、ミッキー先輩も見つかるはず!!
で、やって着ました、キャッスルロック。
「ミッキーどーん!」
しかし、なかなか見付けることができず、溜まるフラストレーション。
こんな状態じゃ、精神衛生上良くない!
というわけで、トムソーヤ島にある先住民たちの家にお邪魔して、発散させていただきました。
「ミッキー!ミッキー!ミッキッキー♪」
フラストレーションは発散できましたが、ちっともミッキー先輩に会える気がしません。
僕はもっと高台からミッキー先輩を探すことにしました。
そこで向かったのは、ここです!
この場所がどこか分かる人は、ディズニーリゾート上級者ですね。
ででーんとそびえ立っているのに、案外知られていないスポット。
スイスファミリー・ツリーハウスです!
地上19メートルにも及ぶ高さにあるスイスファミリーのツリーハウス。
正直、トムソーヤ島のキャッスルロックなんて比べ物になりません。
早速登ってみました!
なんてこったい!!
あまりにも眺めが良いので、記念撮影に夢中になりミッキー先輩を探すのを忘れてしまいました。
それにしても良い写真が撮れました。
スイスファミリーのツリーハウスから降りた僕は、新天地を求めてウェスタンリバー鉄道に乗車。
この先にこそミッキー先輩がいるはず!!
と、思いきや。
ミドリのヤツがいました。
そんな目でこっちを見るんじゃないよ!!!
なんとなく怒りに震えていたら、彼女たちに出会いました。
アナユキ!
そうそう。
余談ですが、みんなが「アナユキ、アナユキ!」って騒ぐから、おっさん、アナちゃんとユキちゃんが活躍する話かと思ってたんやで!
もし、おっさんが厚切りジェイソンさんなら「ホワイジャパニーズピーポー!!」状態やで!
彼女たちはファンサービスで忙しそうなので、迷惑にならないようにレディゴーしました。
そこで出会ったのが、悪ガキ3人組。
ショウウィンドウという、狭いスペースで野球をやるくらいの見事なやんちゃぶり。
そこには、彼らが作ったと思われる、やんちゃな作品がおいてありました。
図工の成績は「もう少しがんばりましょう」に違いありません。
彼らの作品を見ていたら、アーティスティックな純情な感情が空回りし出したので、絵の一つでも描いてみることにしました。
知ってますか?
ディズニーで、絵が描けるアクティビティがあることを!
その名もディズニードローイングクラス。
ディズニーキャラクターの描き方を教えてくれるんです。
「そこに行けば、どんなに絵が下手な人でも上手く描けるんです!」と、【なおこの「今日もおいしかった」】のなおこ氏にも言われた事があったので、行ってみました。
ちなみに、普段の僕の絵はこんなんです。
タイトル「みかんと女」
分かりますか?
くっそ下手なんです。
しかし、さすが夢の国。
そんな僕でも描けました。
スティッチ!!
どうですか?
なんか、それっぽく見えるでしょう?
…って、こんなことをしている場合ではない!!
ミッキー先輩と会わなければ!
焦っていたら、別の先輩に会いました。
サリー先輩とマイク野郎です。
バイト先の先輩でもある彼らと、折角なので記念撮影。
そして、なんと!
「ミッキーならトゥーンタウンにいるよ!」とマイク野郎が耳寄りな情報を教えてくれたのです!
持つべきものは、目玉が一つの友達ですね!
すぐにトゥーンタウンに向かいました。
トゥーンタウンに着く頃にはすっかり夜。
視界もはっきりしない中、ついに、ミッキー先輩を発見!
と思ったら、イースターではしゃいでるウサギでした。
舐められたもんだぜ!
「もう、やってられない!!」と、そこにあった車で走り出す私。
事故る私。
そのまま気を失いました。(嘘)
気付けば、シンデレラ城におりまして、そこにいた魔法使いのおばさんは言いました。
おばさん:「ミッキーに会いたいなら、リュックのままじゃアカンで」
僕:「な?」
そして響く魔法の言葉。
ビビディ!バビディ!ブゥ!
人間にされてしまいました。
でもそのおかげで、ミッキー先輩と会えてん。
記念撮影もできてん。
撮影が終わると魔法はみるみると解けて、いつもの姿にカムバック。
さんきゅー!ミッキー先輩!
②へ続く。
(下の関連記事リンクからどーぞ)
関連記事:ディズニー・イースター2015 ②
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