年は明けてしまいましたが、、、
今回は、日本で2015年公開された映画の中から、面白いと感じた映画を偏食的に選出しました!
※もちろん、全部の映画は観てないので、僕が見た映画の中からご紹介します。
とりあえず、暇つぶしの参考にしてみてください!
『ストレイト・アウト・コンプトン』
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:コーリー・ホーキンス
オシェア・ジャクソン・Jr
文句なしの選出。
ブラックムービー好きにはたまらないHIOHOPネタ。
N.W.A.のメンバーがFBIや警察組織、時には仲間とぶつかりながらも「リアル」を表現し続ける姿勢に涙。
ファン以外も楽しめる映画。
『ワイルド・スピード SKYMISSION』
監督:ジェームス・ワン
出演:ポール・ウォーカー
ヴィン・ディーゼル
大人気シリーズ第7作、泣く子は黙り、大人は息をのむ、アクションてんこ盛りの骨太作品。
アクション部門で言うと圧倒的。
惜しくも若くして逝ってしまったポール・ウォーカー。
ラストシーンでは大号泣は必至。
所々のシーンを兄弟で代役してるところも見所の一つ。
『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
主演:マイケル・キートン
第87回アカデミー賞を総なめにしたモンスター映画。
全米公開は2014年だが日本では2015年公開なので当選選出。
バベルや21gなどの数々の名作を世に放ってきたイニャリトゥと、元バットマンのマイケル・キートンの化学反応がとんでもない映画を作りだした。
長回しによる映像美、アントニオ・サンチェスによるドラム、マイケル・キートンを始めとした個性派揃いの俳優。
全てが一級品、見ずにしては死ねない。
『マミー』
監督:グザヴィエ・ドラン
出演:アンナ・ドルヴァル
アントワーヌ・オリヴィエ・パイロン
こちらも全米は2014年公開で、日本では遅れて2015年公開。
ADHDの息子と未亡人の母の繊細で美しく、果敢なく、激しく、言葉で表現が出来ない愛の話。
とっても繊細で壊れてしまいそうだがとても愛しい、そんな映画。
画面アスペクト比が1:1の正方形で表現されており、細かい技法なども天才ドランあってのもの。
劇中歌でオアシスやセリーヌディオンなどが使われているところもまた憎い。
『バクマン。』
監督:大根仁
出演:神木隆之介
佐藤健
日本映画で唯一の選出。
モテキなどの大根監督の愛溢れる映画。
サカナクションの山口一郎が劇中歌を担当。
プロジェクトマッピング技法なども用い、いい意味でパラレルワールド。
少年ジャンプサイコー!!!
以上の5選が僕のお気に入りです。
ちなみに、5選には入らなかったけれど、参考までに以下の作品もおすすめです!
「なんか、映画観たいな!」って時の参考になればと思います!
『その他のおすすめ作品』
•007スペクター
•セッション
•マッド・マックス 怒りのデスロード
•ジュラシックワールド
•ローリング
•インサイドヘッド
•アメリカンスナイパー
•エレファント・ソング
•海街ダイアリー
•マーシュランド
順不同。
偏食につき悪しからず。
では、良いFilm Lifeを!
ジェロ
自分が好きな映画だけをむさぼり観る男、ジェロ。
そんな彼が世間の人気や話題に関係なしに、偏食的に映画を紹介。
そんな彼の今までの記事は下のリンクから読めます!
↓もっと偏食↓
ジェロ(sanpunkan-projectでの活動名)
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