年の瀬にこんにちは。
RS-MANです。
さて、今年も開催しました！
高校時代からの友人と西武池袋線大泉学園駅で行う忘年会。
今年で15回目を迎えます。(多分)
というわけで、始まります。
第15回忘年会学園
さて、早速ですが、大泉学園での飲み会には飽きています。
今まで生きてきた中で積み重ねた飲み会の半分は、大泉学園で行われていると言っても過言ではないからです。
僕たちの課題は、マンネリ化した大泉学園での飲み会をいかに楽しくするかという事に尽きるのです。
「だったら、他の所で飲めよ」という厳しいご意見も頂く事があります。
しかし、僕たちの選択肢は「大泉学園」一択なのです！
理由は、他への移動が面倒だから。
というわけで、今年の忘年会は脱マンネリ化のために何をしたかというと、くじ引き形式で絵本を完成させたり、ポラロイドカメラを使って記念写真を残したりしました。
くじ引き形式で完成させた絵本は、また別の記事に載せます！
今回はポラロイドカメラの話です。
さて、私、ひょんな事からポラロイドカメラを手に入れたんです。
初めて手にしたんですが、ポラロイドカメラ、格好良いですよね。
一時期は、非常に売れたらしいですが、もう作られていないようです。
でも、珍しい物ではなく、中古品はたくさん出回っているとか。
しかも激安で。
ただ、すごくでかくて、邪魔です。
シャッターも変な場所にあって、撮りにくいです。
正直、実用性はチェキの方があります。
あと、最大の欠点が、フィルムがクソ高いということです。
カメラの製造はやめてしまったポラロイド社ですが、フィルムは製造しているのです。
そのお値段、8枚入で2800円。
つまり、1枚350円！
誰もが簡単に写真を撮れる時代に、1枚350円！
そりゃ、カメラ本体の中古品がたくさん出回るわけです。
↑これがフィルムパッケージ
しかし、僕は思ったわけです！
本当は、すぐに現像される写真って1枚350円でも安いくらいの技術なんじゃないかって。
現代が、簡単に写真撮れすぎちゃうんじゃないかって。
そうさ！
1枚350円をかけるほど、残したい瞬間を切り取るのが、本来の写真のあり方なんだ！
そして、これは、大泉学園での飲み会を刺激的なものにしてくれるに違いない！
僕は、二度とやってこない、その瞬間を5枚の写真に収めました。
(8枚中3枚は試し撮りのためプライベートで使用)
それでは早速、ご覧頂きましょう。
『忘年会の俺たち』
1枚目
なぜか、最初から難易度の高い自撮りに挑戦した1枚目。
これは、くじ引き絵本を作っている所です。友人が絵本を持っていますが、絵が全く写ってません。
あと、テーブルに散らばってる細かい紙がくじ引きのくじです。
とりあえず、ポラロイドカメラは、でかいので自撮りはとても難しいです。
基本的に両手で持たないと撮れないからです。
本当に使いにくいやつです。
2枚目
魚民の店員さんに撮って頂いた2枚目。
昔の大学生の飲み会感が出ています。
加工しなくても古い感じが出るんですね。
それにしても、店員さん、撮るの上手！
3枚目
魚民から帰るときの3枚目。
客引きをしていたカラオケビッグエコーの店員さんに撮って頂きました。
「魚民」っていう、港町の民宿の前で撮ったみたいになってますね。
4枚目
店を出たあと、外で飲むためにSEIYUでお酒を調達している時の4枚目。
整然と並ぶ牛乳さえもオシャレに見えるのは、ポラロイドカメラの実力でしょうか。
ちなみに、友人が、買わないのに牛乳を指差しているのは酔っているからです。
5枚目
SEIYUの酒が無くなって、追加の酒をコンビニで買っている時の5枚目です。
酔っているのにも関わらず、難易度の高い自撮りに挑んでしまいました。
お陰でめちゃくちゃブレてる。
さて、写真はこれで全てです。
合計1750円も掛けたわけですが、これといって特別な写真は撮れませんでした。
ただ、写真加工しまくりの現代において、そのままの風合いを楽しめるのは、良いことだと思いました。
あと、今日は5枚の写真を撮るぞ！っていう使命感と5枚しか撮れないという限定感も、最近は味わえない写真の楽しみ方でした。
まぁ、そんな事はどーでも良いんです。
だって、結局、面白い写真を撮ったのはiPhoneだったんだもん。
6枚目
最後の最後でiPhoneで撮った、ビッグエコーの人との写真。
良いお年を！
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「あーるえすまん」です。
頭がリュックサックでできています。
僕の日常を写した写真が暇つぶしになれば幸いです。
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