猿の惑星: 新世紀
(原題:Dawn of the Planet of the Apes)
2014年公開
監督 マット・リーヴス
出演 アンディ・サーキス
ジェイソン・クラーク
【あらすじ】
人類の大半を滅ぼしたウィルスの流行から10年後…。
シーザーと進化した新世代の猿たちは、生存していた人類の一団と接触する。
猿と人類、彼らがそれぞれ構築していた脆弱な平和は、地球の支配権を巡る争いによって脅かされる。
【見どころ】
前作の『猿の惑星: 創世記』の公開後、監督のルパート・ワイアットは続編の可能性について、
「本作はきわめて興味深い問題を明確に示して終わっている。私としては、あらゆるタイプの続編を考えられる。本作は始まりにすぎないんだ」
とコメントしていた通り、なんかとんでもない感じになってる。
猿語とか、馬に乗って銃撃つとか、猿語とか。
前作のファンとしてはジェームズ・フランコとジェイソン・クラークを比較してしまう。
ジェイソン・クラークも猿寄りの顔だし、人類側の英雄ってタイプの俳優ではないように思う。
前作での、シーザー(アンディ・サーキス)とウィル(ジェームズ・フランコ)の関係が好きだったからか、今作のマルコム(ジェイソン・クラーク)に終始違和感。
あとゲイリー・オールドマンはゴードン(バットマンシリーズ)にしか見えないし、ぶっちゃけてしまうならば、キャストミス感が否めない…。
人間とは対照的に猿達の演技は良かったし、物語は飽きはしないけど期待しすぎた分、少しガッカリしたで。。。
では、良いFilm Lifeを!
ジェロ
自分が好きな映画だけをむさぼり観る男、ジェロ。
そんな彼が世間の人気や話題に関係なしに、偏食的に映画を紹介。
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ジェロ(sanpunkan-projectでの活動名)
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