『とらわれて夏』
原題: (Labor Day)2013年公開
監督 ジェイソン・ライトマン
出演 ケイト・ウィンスレット
ジョシュ・ブローリン
【あらすじ】
それは、1987年レイバー・デーの週末のことである。
愛を失い、落ち込んだシングルマザーのアデルは13歳の息子ヘンリーと共に買い物に出たける。
それは、ごく日常的なことであります。
しかし、それが、彼女たちの人生を変えてしまう!
逃亡犯の男と出会い、匿う(かくまう)こととなるのだ。
そこから始まる、愛が滲み出すストーリー。
原作はジョイス・メイナードの小説『レイバーデー』。
【見どころ】
ジョシュ・ブローリンほんまええ男!!
ハリウッド版オールド・ボーイで殺しまくってた時とえらい違いです。
内容を少しだけ言ってしまうと、殺人容疑で服役中の男が病院から逃亡、たまたま買い物に来ていた鬱病気味のシングルマザーとその息子に出会う。
なんやかんやで、家で匿ってたらジョシュがええ男過ぎて恋に落ちちゃう話。
印象に残ったシーンはベタにピーチパイを一緒に作るシーン。
表情とかで微妙な距離感を感じられるが徐々に心が通い始める姿は、なんとなく映画『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990)の、ろくろを回すシーンと似てとても印象深い。
しかもこの初めての共同作業のパイ作りが後の3人の運命を大きく左右することになるとは…。
心に傷を負った女性を包み見込む大きな優しさ、男性は勉強になるのでないでしょうか?
私も是非美女とピーチをこねくり回したいものですね!!!!!!!!!
では、良いFilm Lifeを!
ジェロ
自分が好きな映画だけをむさぼり観る男、ジェロ。
そんな彼が世間の人気や話題に関係なしに、偏食的に映画を紹介。
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ジェロ(sanpunkan-projectでの活動名)
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