人はよく、あまりに美しいものを見たり聞いたりするときに「心を奪われる」という表現を用います。
あるものに夢中になってしまい、「もう他のことは何も考えられない!!」という状況です。
みなさんも、今までに一度や五度はそんなこともあったと思います。
僕は先日もそれを体験しました。
それとは、つまり、「心奪われ」のことです。
確かではありませんが、今回のでおそらく3258CUです。
※「CU」=「心奪われ」のことです。「こころ」の「こ」がKじゃないのがオシャレですね。
驚く数字ではありません。
みなさんも通常通り生きていれば、軽くこのくらいは心奪われしています。
大体、物心つくまでに平均3000CUと言われています。
大人になると心奪われすることも少なくなるということですね。
おっと!
なんだか、切ない話になるところでした。
とりあえず、先日、僕が心奪われした瞬間をカメラが運良く捉えていたので、見て頂こうと思います。
「ファッションセンターしまむら」に行く途中で、新緑の混じった桜の木を一本見つけたわけです。
とても綺麗で思わず立ち止まって見惚れてしまいました。
皆さんはもうお気付きですね。
この瞬間、僕はすでに心奪われしてます。
見事な心奪われです。
ただ、いつもと違うことが一つだけありました。
心奪われし過ぎてしまったんです。
心奪われし過ぎると、脳に伝達されるCU度が高まりすぎて、エンドルフィンが半端なく出てしまいます。
その結果、、、
魂が、お逝きになります。
あかん!
と、思った時にはすでに遅かったのです。
僕の魂は、手に入れた自由の名の下に、どんどん僕から遠ざかっていきます。
ついには、魂、フレームアウト。
当然、僕の意識は薄れていきます。
正直、この時は意識が無く、何も覚えておりません。
のちに、この写真を見たとき「よく、立っていられたな」と思いました。
それから、「カメラマン、助けろよ!」とも思いましたが、それは戦場カメラマン問題に繋がるので、許すことにしました。
そして、数秒後、、、、
ヒョコ!
!!!
!!!!!!!
ヌヌ。
ヌヌヌヌヌヌ。
ヌヌーン!
ヒュー、
スポっ!!
なんと、魂が帰ってきてくれたのです!
危うく「ファッションセンターしまむら」に行く途中で絶命するところでした。
みなさんも、安易に心奪われをすると危険ですから、CU度を高めないためにも春に浮かれ過ぎないように注意してくださいね☆
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