『キングスマン』
2015年公開
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース、タロン・エガートン
【あらすじ】
ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」。
しかし、
高級スーツ店というのは表向きの姿だった！
実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だったのだ。
ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー（コリン・ファース）もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。
そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー（タロン・エガートン）をスカウトする…。
【見どころ】
監督はガイ・リッチー作品やキック・アスなどで知られるマシュー・ヴォーン。
最新のXメンシリーズなどアメコミ作品をネタにするのが得意な監督。
主演は「英国王のスピーチ」でも話題になったコリン・ファースなわけだけど、このチョイスが意外というか、微妙というか…、アクションのイメージが遠すぎて個人的には終始違和感。
ただここまでサヴィルロウが似合う英国人俳優はいないだろう。
そこはシンプルにカッコイイ！
とりあえず、この映画の一番の見どころは、サミュエル・L・ジャクソン演じるヴァレンタインだろう。
ここ最近の悪役では珍しくカッコイイ。
特に、最後のヴァレンタインのセリフ、憎めなくて好き！
だがしかし。
だけどしかし。
キックアスとかと同じで面白いけど何も残らない、そんな映画。
DVDでよし！
(アクションの迫力を味わいたい方は、映画館でどうぞ！)
では、良いFilm Lifeを！
ジェロ
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自分が好きな映画だけをむさぼり観る男、ジェロ。
そんな彼が世間の人気や話題に関係なしに、偏食的に映画を紹介。
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ジェロ(sanpunkan-projectでの活動名)
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