こんにちは。
初節句を迎えた坊やと、ひょっとこです。
こどもの日だから、ちっさい鯉のぼりと折り紙の兜で盛り上げた。
大丈夫。
坊やの記憶には残らないから。
来年くらいから本気出す予定。
ところで、こどもの日について調べると色々と面白い事が分かった。
まず、日本の祝日法というのによると、こどもの日は以下の通りに記してある。
まさか、母に感謝する日でもあるとは、知らなかった。
世の中の子ども達もそんなことは知らず、我が物顔でこどもの日を闊歩しているのだろう。
まぁ、そういう、僕も子どもの時はそうであったが。
そんな子どもたちの傍若無人振りを見兼ねた日本政府は「母の日」を作り、しっかりと母へ感謝する機会を与えたのだ。
というのは、全くの僕の妄想である。
さらに、こどもの日について調べると恐ろしい事が書いてあった。
これは、子どもの日というよりも、正確には端午の節句についてのことである。
皆さんは「印地打ち」というものを知っているだろうか。
簡単に言うと石を投げて攻撃することであり、石は簡単に手に入る武器のため、合戦や紛争などによく使われていたらしい。
想像するだけで恐ろしい。
しかし、もっと恐ろしい事実がある。
なんとその印地打ち、江戸時代頃まで端午の節句の時に慣習として行なっていたらしい。
雪合戦の感じで石を投げ合うのだ。
もちろん、子どもたちもやるし大人も交じる。
しかし、死傷者が多く出たので次第にやらなくなり、「菖蒲切り」と呼ばれる菖蒲を使ったチャンバラに移行していったということである。
なんてクレイジーなんだ。
僕もひょっとこ界ではクレイジーだと言われるが、比じゃないね!
まぁ、とりあえず、印地打ちが無い現代において、坊やには末長く健康に育って欲しいものである。
ひょっとこ
ひょっとこ育児記
見ての通りのひょっとこです。
僕と坊やの記録を残そうと思います。
他人の育児ほどつまらない物はありませんが、暇つぶしになれば幸いです。
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